競馬を見ていると、 ??? という騎乗のレースを見ることが、時々あります。
そんなレースを中央競馬のここ数年のレースに絞って、紹介していきます。
⑥ペガッソ 浜中俊
勝ったと思って緩めたら・・・
②メイショウウタゲ 内田博幸
3着以内に入ったらいけないのか? 前の馬を交わしそうになってブレーキをかけてから、横をチラチラ見る挙動不審な騎乗
>2018年2月10日 京都11R 洛陽ステークス (OP)
⑧カワキタエンカ 横山典弘
どうぞ抜いていって下さい と言わんばかりの直線w
⑭ティソーナ C.ルメール
直線で何もせず 挟まれるの待ち
>2018年9月8日 阪神11R エニフステークス (OP)
⑮スマートアヴァロン M.デムーロ
外から凄い手応えで追い込んで来てるのに・・・?
2019/01/27 京都11R 第24回 シルクロードS(GⅢ)
⑬ダイメイプリンセス 秋山真一郎
後方待機、挟まれ待ち、3着以内に入れないことを確信後ちょっとだけ追い出し、ほとんど追っていないのに 6着
競馬界では「ヤリ・ヤラズ」といった専門用語があるくらいに、
全ての馬が、そのレースに全てを賭けて、全力で走っているとは限りません。
時には、「手応えが悪いから追っても仕方ないので、なるべく次にダメージを残さないようにしよう」とか「レース中に馬に違和感を感じたので、追うのをやめました」とか、
競争馬には怪我もつきものですから、そういうこともあるでしょう。
しかしこういったレースを見てしまうと、また何か別な理由により、3着以内に入ってはいけないのではないか と思ってしまうレベルのレースも、たまに見かけることもあったりします。
もちろんこのクラスの騎乗のレースが、あちこちで起きている訳ではないので、全体を通してみれば、大きな問題ではないのかもしれませんが、
肝心な時にこういう騎乗をされたらたまったもんじゃない ということで、競馬はほどほどに、
一定の確率で ??? という騎乗をされることも、頭の片隅に置きながら、こういうレースすらも楽しめるくらいの余裕を持って、それくらいの馬券金額で楽しむのが一番かもしれません。