第23回 秋華賞 GⅠ レース回顧 & あえてアーモンドアイ本命だった理由

秋華賞 GⅠ

 なんと1番人気を滅多に本命にしない今井さんも、しかも1倍台前半というオッズでありながらアーモンドアイが本命だったようで、理由としては本命に出来る馬が他にいなく、他の馬を本命にしたら自分に嘘をつくことになってしまうから とのことでした。

 しかし超ハイペース想定で予想をしていた為、あのスローだと普通は逃げた馬と内枠の差し馬以外は用無しの流れになるが、実際アーモンドアイ以外の4枠以降の差し馬はプリモシーンの7着が最先着という中、あの競馬で差し切ってしまうということで、能力が数段違って休み明けで鮮度も高いからM的にどうしようもなかったよ とのことでした。

 

 

実際私もレースを見ていて4コーナーくらいでは「えっ、ここから届くの?」と思った流れと位置取りでしたが、一頭だけ次元の違う脚で差し切ったという競馬でした。

そんな私も、あのオッズにも関わらずアーモンドアイが本命だった訳ですが、曲がりなりにも競馬(Mの法則)歴は優に10年以上ありますので、いくらなんでもこの馬でどうしようもないだろうという直感もあったのですが、

私は「Mの法則」単体だけではなく、「世間との乖離」も一緒に見るようにしています。

 

アーモンドアイのこのレースの一番の焦点は「休み明け」だったことだと思うのですが、M的には休み明けから走れる馬なら、主要ステップレースを使う方がむしろマイナス(厳密に言えばそのGⅠによって様々だが全体的に見れば概ね)というのがMの常識のところを、普通の競馬ファンならこの休み明けでの出走を危惧します。それにも関わらず1.3倍。

「ローズSを使っていたら」「休み明けで1倍台前半なら飛ぶ方に賭けたくなる」という人も少なくはないという中だったので、私はそれも理由に(というか決め手となり)本命にしたところがあります。

 

表面的には単なる「たかだか1.3倍を本命にして普通に1着に来ただけだろう」というだけのことなのかもしれませんが、このオッズほどアーモンドアイが本命だった人って、意外と少ないように私は思いました。(微々たる差ではありますが、私の中では1.8倍くらいなのかなと思っていました)

なのでこれからも「この馬でどうしようもないのでは」と思ったら、オッズが2倍台でも、たとえ1倍台前半でも、勇気を持って本命に推して、自分の予想を信じたいと思いました!

 

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最終更新日時 : 2019年02月26日 13時31分

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