3つのレースを総括して、
今の状態の自分が、的中するにそぐわない人間だということが、良く分かった週でした。
今後の為に、今の自分の気持ちを正直に書かせて頂きたいと思います。
多分余裕のある自分だったら、「これほど面白い馬は、現代の競馬のGⅠで1年に1頭いるかいないかだから、外れてもウェスタールンドで後悔はない」と、
この通り買っていたことでしょう。
しかし面白いことに、競馬というのは、その時の自分の状況によって、何か予想を変えてしまう出来事が起こり、当日は違う予想となってしまうことがあります。
15年有馬記念も、アルゼンチン共和国杯を見てから「今年の有馬記念はゴールドアクター」とずっと思っていたのに、何故か当日はリアファルを本命にした といったこともありました。
>馬券は買わなかったけど、「もし買っていたら当たっていた」というレースは、本当に買ったらその通りの結果になっていたのか
こちらの記事でも書いたように、仮に買っていたとして、本当にその通り来たのかどうかは、また分からないというのもありますが (今度は当日のレースでウェスタールンドが大外ぶん回しをしていたのかもしれませんし)
とにかく私はこういう外し方をしてしまったということです。
土曜に2レース微妙な形で手を出し、当日は予想が変わってしまい、週前に予想していた2頭で決まる。
何かこう、
特別な力が働いているというか
「偶然そうなったのではないんだろうな」というか
最初からこの一連の流れから結果まで決まっていた かのような
今、私はそういう想いで、この記事を書いています。
きっとギャンブルをやられている方であれば、似たような経験をしたことのある方も、いらっしゃることと思います。
「何故自分はいつもこうなんだろう」「一体自分が何をしたというのだろう」
正直言って今の自分はドン底です。
だけど、時間が少し経ち、このドン底を経験したことは、後の自分の人生にとって良い経験になったと 思えるような気も 少しだけしてきました。
中途半端に当たった・外れたを繰り返して、ただ何の変化もなく、10年20年と何となく競馬を続けていくよりは 良かったのかもしれません。
いずれにしろ、未来の自分にとって「今日という日を経験したことは大きかった」と言えるような、今度の自分の糧になる忘れない日としたいです。
ひとまずは、今の状態で競馬をやっても仕方ないということで、「今年はあと有馬記念1レースだけしか買わない」ということを自分に課したいと思います。
差し当たっての目標としては、「競馬を買っても良い自分」を目指し、それから改めて競馬との向き合い方なども考えていきたいと思います。