2018年 今年はデムーロ・ルメールの影が薄くなりそうな予感

 2018年のGⅠ戦線が幕を開け、ここまで
フェブラリー、高松宮記念と日本人ジョッキーが連勝という皮切り。
 とはいえフェブラリーのムーア騎手は僅差の2着ということもあり、
世間的にはまだまだ外国人ジョッキーの勢いは相変わらず続くかのような
風潮があるかと思うのですが、
 私的には今年あたりでデムーロ・ルメール騎手あたりはかなり勢いを落として
来そうな予感がしています。

 

 なんとなくそんな予感はしていたのですが、そう確信に変わったのが大阪杯の
枠順を見てから。
有馬記念もそうでしたが、スワーヴリチャードは案の定外枠に。
これで人気の割には「勝ち切る」という意味での確率・期待値はかなり落ちました。
(こんな事書いてもし勝たれてしまっても、この記事は消したりはしません)
この辺りは同馬が社台系の馬じゃないという事情もあるのかもしれませんが、
 これが流れなのが、あるいは大人の事情なのか はさておき、
いずれにしろデムーロ騎手が全く良い流れになっていないのは、間違いなく
あると思いました。

 

 桜花賞はアネモネSを逃げて2着のレッドレグナント、皐月賞もよっぽど軽い
レースにならないと怪しいだろうという感じのキタノコマンドール・・・
一般的にはデムーロが乗るから怖いとなるのかもしれませんが、M的に見て期待値の
低そうな馬の騎乗が続いていきます。
(オークスのカンタービレは別路線でローテ的に普通に本命にしたいくらいであるが)
 ルメールジョッキーも日経賞で謎すぎる騎乗を見せたりと、同様に
悪い流れといいますが、それに呼応するようにといいますか、
明らかに昨年までとは「恵まれ度」が違っているように感じています。
(もちろん勝つ為の騎乗技術は高い両騎手ですが、その為の馬のローテや、
トラックバイアス、当日取るであろう戦術、等の様々な面においての恵まれ度合が)

 マクロ的な視点からいけば、デム・ルメ両ジョッキーは全く来ないということは
考えにくいですが、昨年に比べれば馬券圏内に入る率が落ち、且つ、
来ても2・3着が多くなってくる傾向があるのではないかと見ています。

 

 今年の春のGⅠ戦線はそんなところにも着目しつつ、もしこの傾向が未来から見て
当たっているのだとしたら、予想の上で1つ有利な条件の元で本命を決めていけて
いるということになるので、
そういったところも1つの武器に、春のGⅠ戦線を予想していきたいなと思いました!

 

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最終更新日時 : 2018年04月18日 22時51分

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