有馬記念 GⅠ
今井さんはモズカッチャンだったようで、微妙だった体力の問題が、予定外の降雨によって表面化して、上がり34秒台想定だったレース質とはほど遠い決着となってしまったよ とのことでした。
上位評価した馬の中で、湿っていれば理想というブラストワンピースが勝ち、短縮で体力の補強でき、ばらけて追走も楽になったということでした。
今年の有馬記念のポイントは、降雨によって稍重にまでなったこの馬場状態によって、どの馬が有利・不利になるのかをしっかりと見極め、
そして予想を変えられるだけの知識(根拠)と、各馬の特性の把握と、度胸が試されたようなGⅠとなったように思いました。
その点私は、細かい部分に関してまだまだだなと痛感した、今井さんの解説となっており、今井さんレベルのMの法則での予想をするには、こういった所まで考察が及ぶのだということを感じたレースとなりました。
そういう意味では、今後予想していく上で、このレースの事はいつまでも頭の片隅に残しておきたいような、そんなレースとなりました!