NHKマイルカップ GⅠ
今井さんはグルーヴィットだったようで、まさか外が伸びる外差し馬場とは思ってもみなかったよとのことで、実際グルーヴィットはそれでも手応え的には来ていたものの、前が壁になって追えなかったという結果になったようで、
デムーロはこの馬場を、外枠から差しに回る位置取りショックで好騎乗で、流れもピッタリだったという感じで、ルメールの方は桜花賞レベルでペースダウンはしないだろうし、揉まれ強くなくあの枠だから中途半端に出していくしかない、この馬にとっては八方塞がりの馬場だったよ とのことでした。
確かにグランアレグリアは、ローテだけ見たら問題ない人気馬かと思っていたのですが、
当日の馬場は確かに私も外差し決まる想定だったので、これだけ見ても少し評価を下げなければいけなかったのに加えて、「桜花賞が楽なペース過ぎた故に、必然的に今回は辛く感じる」という部分を見落としていた部分もあり、２番手評価は間違いだったなと反省
あとは「疲労」の判断ですが、
アドマイヤマーズはその部分で今回危ないかなと見ていたのですが、こちらは今井さん的には「少し心配」程度？な感じだったようで、それよりもファンタジストの方に、無料公開となった予想の注釈を見て「疲労心配で」としっかりと書かれていて、ビックリしました
これは２走前がスプリングSだから、皐月賞（中３週）、NHKマイルカップ（中２週）で、ロードカナロア産駒は間隔開けた方が良いだけに、レベルの高いレースを使った単純疲労に耐えられない可能性が高い ということだったのでしょうか
パドックでもうるさい面を見せていたようで（疲労の影響からか）、当日確かにやけに人気も無かったですし（ネット競馬だと4番人気想定だったはず）、
今回は「ローテーションの表面的な部分だけを見て判断していた」というのが、浮き彫りになったレース だったように思い、もう少し深く、１頭１頭今回のレースで馬がどう感じるのかという部分を見なければいけないなと思いました。
そして各馬の疲労の判断など、しっかりと出来ていない部分もあった ということで、そういう意味ではとても勉強になった１レースとなりました。
こういった部分を踏まえて、今週以降、しっかりと予想をしていきたいです！
