第36回 フェブラリーステークス GⅠ レース回顧

フェブラリーステークス GⅠ

 今井さんはサンライズソアゴールドドリームのW本命だったようで、やはりサンライズソアに関しては、この間隔開けてのマイナス18キロの影響があった というところまでは、私も見方としては間違っていなかったようです。が、その内容の方の見解が違っていて、こちらが興味深い内容となっていました。

 私は単純に間隔開けてこのマイナス体重は、リフレッシュに失敗した可能性が高まったと捉えていたのですが、今井さんはこの馬の関東圏の輸送について解説していました。

 ちなみに今井さんの解説にもあったように、もう少しペースが上がっていたらインティは逆転されていたと、レースを見て私も思い、ゴールドドリームについての考察も少し甘かったところがあったと感じました。

 

 

そういえば私は、予想をする時に「輸送」という概念を考えることなく、

ほとんど馬のローテーションと、その馬固有の適性体重、レース間隔のみでもって、馬体重のベクトルの良し悪しを見ていたところがあったのですが、

このフェブラリーS、さらに土曜の京都牝馬Sで、その馬体重の見方の甘さを痛感しました。

 

京都牝馬のリナーテについても、「過去最高馬体重を超えてきた」のを嫌って少し評価を下げてしまったのですが、今井さんレベルでしっかりと同馬の体重の意味を見ると、問題の無い範疇であることが分かったり等、

まだまだ私は馬体重に関して、見るべきところを見ていないで、馬体重の意味を判断していたことが分かり、今週以降はもっと多角的に、深く馬体重の意味考え、問題の無い馬体重の範疇はどれくらいなのか をしっかりと考えたいです!

 

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最終更新日時 : 2019年02月23日 20時00分

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