北九州記念 GⅢ
ファンタジストはスタートで出負けしてしまい、まさかの後方2番手という位置取りで、最後方の馬が上がっていくのを待ってから仕掛けるも、物理的に届かない位置で終了でした。
札幌記念 GⅡ
ペルシアンナイトは中団で揉まれずに追走していて良い感じ。4コーナーでも明らかに手応え良く上がっていったので、これは行けるかなと思いましたが、外差しが思ったより利かない馬場だったでしょうか^^; 唯一本命と対抗だけが外から伸びてくるも、3着5着という結果に終わりました。サングレーザーとワグネリアンは前に行く位置取りショックを仕掛け、それが展開にもハマったのかなと思いました。
ファンタジストは間隔開けてあの走りということは、「硬くなってしまっている状態」なのでしょうかね? ロードカナロア産駒で3歳春まで一線級相手にあそこまで連続して使われ続けた為、休んでも戻らなかったのかもしれません。そう感じる負け方でした。
そうだとするのならば、中距離一線級相手のアーモンドアイやサートゥルナーリアが露骨に間隔を開けているのも、頷けるというものがあります。
札幌記念は、ぱっと見3強が崩れそうもないという印象の中、ペルシアンナイトに活路を見出したのは、(結果的に外れましたが)悪くない着眼点だったと思い、とにかく今は結果が出るまで焦らず、愚直に良い予想をするのみ ということを心がけて、来週以降も予想をしていきます!