凱旋門賞は海外のレースということで、趣向を変えて、予想の根拠から見ていき、最後にどういう印となったのかという順番で、見ていきたいと思います!
せっかく去年、簡単ではありますが凱旋門賞のステップデータを取っていたので、こちらも活用しながら、今年の予想に役立てたいと思います!
1.前走3着以内 or GⅠレース
過去11年で(2017年のデータで2017年の結果も含めて)34頭中34頭という驚異のデータがあり、こちらは前走GⅠ以外のレースで、4着以下だった馬は1頭も来ていないというデータで、こちらのデータで消える馬達は
①クリンチャー ④カプリ ⑤ティベリアン ⑩ウィトゥパリス ⑰ルイドール
この5頭(数字はゲート番号)
2.2400m以上の距離未経験
こちらも過去11年で、2400m以上の距離を未経験だった馬で馬券になった馬は、たった1頭のみ(しかも3着)ということで、究極の2400m戦の前にそれ以上の距離の経験がないのは厳しいというデータとなっているようです。
②パタスコイ ⑯マジカル ⑲スタディオブマン
1に該当せずに残った馬の中から、この3頭が該当します。
3.その他消したい馬
③ネルソン GⅠはもちろんGⅡGⅢすらもパッとしないので、凱旋門賞で急変はさすがに無さそう
4.残った馬達の中から、M的な考察も交えて印を決めたい
という訳でこちらが私の予想です。 ※数字はゲート番ではなく馬番の方
◎⑩エネイブル
昨年の強い覇者で、レースも使われておらず鮮度高い。しかも前走ダートを使うという徹底っぷりで、人気でもこの馬から
◎⑤ヴァルトガイスト
連荘中の勢いあって、4歳馬、重馬場も良さそう 前走は調教変わりというくらいの勝ち方で、上がり馬的な鮮度の高さでパワーも活きれば牡馬でも1着まであるとみて
▲⑲シーオブクラス
人気になりやすい強い3歳牝馬だが、大外枠で、重適性も分からず
△⑪ヌフボスク
△⑬キューガーデンズ
△⑦タリスマニック
※①②⑥
[トラックバイアス] 雨降って稍重~重くらい想定
[想定ペース] ?ペース
日本でも凱旋門賞が買えるようになり、データ分析もされていく中、あまりにも内枠天国ということは判明していると思うので、
有力格馬が外目の枠に入っている今年あたりは、その傾向を変えてくる可能性も考慮しつつ、馬的にはエネイブルとヴァルトガイストの2頭軸という感じで勝負してみたいです!
海外競馬なので馬体重や馬場状態は見てもあまり分からないということで、このままもう購入したいと思います。
(ゲート番号と馬番が違うのは、本当にややこしいですね^^; 私も購入直前に一度チェックして、間違っている部分があって修正できたから良かったですが、そのまま買っていたら買い間違えるところでした)