競馬を「1ヶ月」丸々休んでみた結果

元々ここ最近までの私は、毎週競馬をやるという状態が「当たり前」で、

去年あたりからようやく「1週競馬を休んでみる」といったことを実践していた というレベルでした。

 

そんな私が、事情があって買えなかった・不調期が続いていたので1週休んだ 等ということも重なり、ここまで来たら「1ヶ月」競馬を休んでみよう!そしてその結果どうなったのかも、ブログに書いてみようと思い、

それまでの私の中では有り得ない・考えられなかった、競馬を1ヶ月丸々休むということの実践に至ったのでした!

 

 

復帰

休んだのは「8月の4週~9月の4週」の、夏競馬と秋のトライアルレースが多い期間で、復帰したのはGⅠ・スプリンターズSからでした!

 

正直私は「自分が競馬を1ケ月休むなんて有り得ないことをしたんだから、きっと当たる確率は高いはず」という気持ちは、まるで無かったとは言えません。

 

そんな気持ちが内心あったこともあってか、スプリンターズSは外れ、

しかも翌週は、WIN5がかなり良い所まで行っての悔しい外れ方もあり、さらに秋華賞、菊花賞と、休んだ事が逆効果になってるのでは?というレベルで外れまくっていたのでしたw

 

そんな中、4週くらいが経過した先週、「1ヶ月競馬を休んだ」ことすらも忘れかけていた頃、

全く予期していなかった中で、京都の10Rでなんと3連単の23万馬券が的中するという大的中が来たのでした!

不調期→競馬1ヶ月休み→まだ当たらない という厳しい状態が長く続いていた中だったので、それだけにこの的中の喜びは格別であり、「この辛かった期間は、この日の為にあったのか」と思うほどのものがありました!

 

人生山あり谷あり という格言を思い出し、競馬も「的中」の時期と「不的中」の時期が交互に来ますが、人によっては不的中の時期がかなり長く続くこともあります。

しかし不的中という期間がいくら長くとも、いつかは終わりが来るはずです。そしてその期間が長かったほど、また大的中の喜びが増すのだ という人生の格言を体感できた結果となりました。

 

 

まとめ

単純に確率論の観点から見れば、サイコロを振ってなかなか「1」が出ない時期が続いたから、あと何回か振ればそろそろ「1」が出るだろう というだけの事だったのかもしれません。

 

とはいえ「均衡状態に陥ると、なかなか抜け出せないもの」というのは、ギャンブルに止まらず、スポーツや仕事等様々な場面で、少なからず感じる確かな現象であるのかなと思います。

プロ野球選手でも、なかなかヒットが出なかったりすると、スイングをチェックしてみたり、ルーティンを変えてみたり、あるいは不調が続く選手は監督から「休め」とリフレッシュ休暇をもらうケースも、多々見てきました。

 

競馬でも、当たらない時期が長く続く時があります。 そんな時にいくら予想しても、絶対に当たらないとは言いませんが、多くのケースでは傷口は広がっていく一方なので、思い切って休むという手段は、精神衛生上でも有効であると思います!

競馬の予想は「同じ人が予想しても、精神状態が違えば、違った予想になる」というのはあると思い、

外れが続いている状態であればどうしても予想がこじんまりして本命サイドになりがちで、大胆な穴予想が出来なかったり、フレッシュな状態で馬柱を見たら「あれ、この馬じゃない?」と直感が働き、実際そういう予想の方が好結果に繋がるパターンも多かったりします。

 

休むことによって、気持ちというか精神状態が変わって、それが功を奏して的中に繋がった というパターンは確実にあると思います! なので休んでみた翌週に当たった!という方も、一定数いらっしゃることでしょう。しかし休んだからといって確実に当たる訳ではないのも、また事実としてあると思います。

「よし、休んだから次週は的中するぞ」というよこしまな気持ちが一定以上混じっていた場合、それはもしかしたらリフレッシュに失敗している状態なのかもしれませんw この場合私のように、数週間×が××××と続いた後に、〇が来る というリズムを形成するかもしれません!

 

 

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最終更新日時 : 2019年11月01日 16時35分

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