18年 ローズS GⅡ・セントライト記念 GⅡ レース回顧

先週は見逃せない結果の重賞2レースだったのでピックアップ

 

ローズS GⅡ

 ローズSは一応的中はしたものの、大穴ラテュロスを消してワイドが取れず終いで微妙だったというレースでしたが、何と今井さんはその13番人気ラテュロスが本命だったということで! そういう意味ではMラーの端くれとして、最近ではそこそこ多くのレースで今井さんの予想と近い予想の精度が上がって来ていると実感もできているところだったので、19時以降に「今井さんはどんな予想だったのか」と、見た時のショックはM的に言うと、ダートから芝・初距離・バウンド短縮くらいのショックがありました。

 とはいえ今井さんも出走表をぱっと見た段階では切り捨てだったということでしたが、本命候補の馬達が微妙だったので、他に何かいないのかと探し始めたところに、ラテュロスは「スローを逃げた後の逃げ馬の短縮」という問題以外は理想的で、今回の様々な条件もピッタリであることを確信、あとは馬体重と輸送の問題等もありましたが単勝88倍ならクリアしてくれる方に賭けたよ 的な解説でした。 レースとしては本命候補だったカンタービレのルメールが押して前に行った時には「ああやられた~」と思ったよ とのことでした。

 

セントライト記念 GⅡ

 今井さんはジェネラーレウーノ本命だったということで、実は私も点数上ではブレステイキングだったのですが、あの日の馬場的にジェネラーレウーノなんじゃないか?とも少し悩んで、トラックバイアス補正で◎と▲を入れ替えよう(○レイエンダはあまり変えたくなかった)かとも頭をよぎりましたが、結局点数を優先した予想となりました。

 それでも3連複(上位3頭)は今井さんと同じ馬をピックアップしていたということで、予想としては90点くらいの良い予想ではあったと思うのですが、今井さんはブレステイキングのローテと経験のわずかな緩さを見逃さずに、ジェネラーレウーノの方を上に取っていました。

 

 

先週は私の予想方法のわずかな隙が仇となった週だったように思いました。

特にローズSでは、自分の予想は本当にこれでいいのだろうか?と自信が揺らぐ決着となりましたが、冷静に考えると今井さんも最初は消していたように、横の平面的な比較自体は悪くない予想方法ではあり、そういう意味ではそこそこは分かっている中級者以上に向けた予想方法ではあるように思え、

後は縦の深い比較、つまりラテュロスのようにぱっと見ダメそうに見える馬が、よくよくM的に掘り下げてみると、実はかなりM的に良い馬だったことに気が付くことや、ブレステイキングの微妙な辛い経験の無さ・ローテの緩さを見抜けるか等、ここに中級者と上級者の差があるのかなと思いました!

こういったところまで改善できれば、さらに精度の高い予想ができるかもしれません!

 

 

あと今週は、重賞は頭数が揃わずに微妙で、平場のレースもざっと見ても今の自分がいけそうなレースがない。 どうしようかなと思いましたが、よく考えてみると、「来週からはGⅠシーズン=1週丸々競馬を休むということはまず無さそう→つまり競馬をやらないとしたらこの週しかない」

ということで、ここは休むタイミングだなと思い、スプリンターズSの週で1週溜めた脚が炸裂することも少し期待しつつ、今週は秋のGⅠシーズンに向けて、無理はしないでおこうと思いました!

 

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最終更新日時 : 2018年09月22日 11時10分

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