第24回 シルクロードステークス GⅢ レース回顧

シルクロードステークス

 先週の(特に)シルクロードSは、内容的にも振り返りたい重要ポイントがいくつかあったので回顧の方を。

 

 今井さんはペイシャフェリシタだったようで、「絞れた方が良い」で、絞れず集中しきれなかったとのことで、ただ致命的とまでは行かない馬体重というニュアンスか、これならここから買っても良いよという解説でした。

 ただ対抗はアンヴァルでビックリしました。 というのも、私の予想では、重賞ステップ解析を見て、人気のナインテイルズとアンヴァルを思い切って消していたからでした。 ただこれは通常の軽い馬場ならの話で、重い馬場だった当日は、アンヴァルの差しに回る位置取りショックと馬体重も理想的ということで、実際大外枠の好位からでロスが出る流れとなっての、4着だったということで、今井さんはショックを受けていたようでした。

 

 あとはエスティタートのお話で、やはりMラーであればこのレースまずエスティタートに目が行くと思い、実際に私も本命にしようかと思っていたくらいで、今井さんに至っては新聞を見た瞬間、滅多にない程の相当な自信を持って本命にしようとしていたらしいのですが、

 圧倒的な調教の緩さに驚愕。完全な叩き台か何かのアクシデント可能性がかなり高まったと、これまでの調教過程とも総合的に判断をして、結局3番手評価とし、11番人気2着激走。 あれほど完璧な臨戦過程で45倍の馬を3番手評価にした自分の判断に、我ながら愕然としている と、アンヴァルの僅差4着とのダブルショックで、かなり落胆していた様子でした。

 私もMラーのはしくれ。 これほどのM馬なので同じく注目した上で、今井さんと同じような判断で、私も3番手評価に下げてしまったので、心に染みる解説となりました。

 

 ちなみに根岸Sは3連複1点目の的中という予想で、愛知杯についてはワンブレスアウェイに関して出遅れのリスクと、想定オッズ12倍ということで、人気との兼ね合いから少し評価を下げていたことにも触れられていました。

 

 

 

先週は色々なことが凝縮された、濃厚な重賞レースが続いた という感じで、勉強になった(思い知らされた)部分が多かった週となりました。

やはりMの法則で徹底的に考え抜き、調教がおかしいとか馬体重が微妙とかというマイナス要素があっても、オッズとの兼ね合いを考え、「これなら勝負しても良い」という期待値的な判断を冷静さと勇気を持って、これからして行かなければと、考えさせられた週となりました!

 

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最終更新日時 : 2019年02月02日 15時05分

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